(販売終了になってしまいましたが・・・)iPod miniのシルバーが
TTの内装のところどころに使われているアルミとマッチしていい感じです
・・・というわけで、今日はiPodをTTに装着した様子を、手順を追ってご紹介します。
iPodを車で聴くにはいくつかの方法がありますが(妻のiPodサイトで
詳しく説明していますのでよろしければご覧ください)、
今回、選んだのはFMトランスミッターを使う方法です。
iPodにFMトランスミッターを装着し、そこからiPodの音楽をFM電波で
カーオーディオに送信して聴くというもので、音質は良いとはいえませんが
何よりも電波で飛ばすため配線の必要がなく、見た目がスッキリしているのが
良いところです。
まず、必要なものは・・・
@iPod本体
AFMトランスミッター
B車載用グッズ
今回、FMトランスミッターは、iPod mini専用の『iTrip mini』(5,999円)を選びました。
iPod miniのデザインに合わせて作られているので、見た目がスマートなのが魅力。
iPod本体から電源を取るので、長距離・長時間のドライブには向きませんが・・・
元々iPod miniのバッテリー時間が長いので、普段のお出かけなら充分だと思います。
車載用グッズは、『iConsole』(TT用は8,400円〜)と、
オプションのiPodホルダー(1,680円〜)にしました。
iConsoleは革製なので安っぽくないし、車種別に作られているので車の内装に合います
また、オプションのホルダーは、ホールドする部分の幅を変えられるので、
iPodやiPod mini、iPod nanoだけではなく、携帯電話などもホールドできます。
↑ここに装着します。
iConsoleを装着(※右ハンドル用をシフトノブの左側に装着します)。
説明書には「ビス止めする」と書いてあってビスも付属していますが
挟み込むだけでもグラグラしたりはしないので
とりあえずこのままビス止めせずに使ってみることにしました。
さらにスタンド(iPod/携帯電話ホルダー)を貼り付けたところ。
ちなみに、マニュアルのTTの場合、バックギアに入れるときに
気をつけないと小指がホルダーに当たってしまいますので
ホルダーを貼り付けるときはできるだけ左に寄せて貼ったほうが
いいみたいです。(ATなら問題ないと思います)
実際にiTrip miniを装着したiPodを取り付けてみました。
iPodのクリックホイールの操作もしやすいし、いい感じです
カーオーディオをTUNERにして周波数を合わせると、
カーオーディオからiPodの音が聞こえてきます。
音質は、「すごく良い」とは言えませんが、雑音が入ったり音が途切れたりする
わけではないので、ストレスを感じるということはありませんでした。
最初、家のコンポで聴いてみたときは、「う〜ん音は悪いなー」
と思ったのですが、車で聴いてみるとそうでもなかったです。
元々カーオーディオの音質にこだわってスピーカーやウーファーなどを社外品に
変えている人にとっては決して良い音質ではないと思いますのでご注意ください。^^;
ちなみに、携帯電話を装着してみたらこんな感じです。^^